新型コロナウイルスの流行により、免疫力の向上効果がある乳酸菌に注目が集まっています。食事に積極的に乳酸菌を取り入れている方も多いのですが、乳酸菌にはさまざまな種類があり、人によっては体質に合わない種類の乳酸菌があることもあります。体質に合わない種類の乳酸菌を摂取すると、お腹を下しやすくなるなどの症状が出るためその種類の乳酸菌の摂取は中止しましょう。

乳酸菌は1種類だけではなく、さまざまな種類のものをバランスよく摂取することでより健康効果を高めることができます。ヨーグルトのみから摂取するよりも、他の種類の乳酸菌を多く含む味噌やキムチなどの食品を複数組み合わせて積極的に食べるとよいでしょう。

このように、さまざまな種類の乳酸菌を摂るために複数の食品を食べることが理想的ですが、合わない乳酸菌や苦手な食べ物がある場合には、それ以外の種類の乳酸菌を摂取するために、他の食品を複数食べることで、多くの種類の乳酸菌を摂取することができます。